圧縮ファイルと解凍ソフト

ブログを運営していく上で、いろいろなファイルをダウンロードしたり、ツールをインストールする機会が出てくると思います。

そんな時、当たり前のように使われる「圧縮」「解凍」という言葉について説明しておきます。

ファイルの圧縮と解凍とは?

「圧縮」とは、簡単に言うと、ファイルやフォルダの容量を小さくすることです。
容量が大きいとダウンロードに時間がかかったり、複数のファイルを1つずつダウンロードするのは手間なので、圧縮して1つにまとめるわけですね。

基本的にフォルダ形式の物は、「圧縮フォルダ」として、圧縮してから送受信するのが普通です。

Web上でソフトをダウンロードする時は、基本的に圧縮フォルダである事が多いです。

圧縮フォルダの形式は…
「ZIPファイル」(.zip)
「LZHファイル」(.lzh)
「RARファイル」(.rar)

あたりが、一般的にはよく使われる圧縮形式です。

拡張子、つまりファイル名の最後に、これらの文字が使われているファイルは、圧縮ファイルという事になりますので、解凍してから使うようにしましょう。

「解凍」とは、圧縮されたファイルを元に戻すことです。

圧縮した状態のままでは普通のファイルとして使うことが出来ないので、ダウンロードした後は基本的にこの解凍作業が必要になってきます。

ZIPファイルを解凍するには、ファイルにカーソルを乗せて、右クリック → すべて展開 で解凍できます。

展開

ただし、他の圧縮形式などは解凍ソフトが必要になってくるので、以下の解凍ソフトをダウンロードしておくと良いでしょう。

「圧縮 解凍 フォルダ」で検索

お勧め解凍ソフト

Lhaplus(Windows用)
The Unarchiver(Mac用)

圧縮ファイルはこれらの解凍ソフトを使って解凍してから使う…という事を覚えておきましょう。

応用編・圧縮してから送信するべきもの

基本的に我々がするのは圧縮してあるフォルダを解凍する事がほとんどだと思います。

しかし、場合によって、メールなどオンラインでファイルやフォルダ送る時に圧縮が必要になってくる場合もあります。

圧縮しなければならないのは、
・フォルダ
・サイズが重いファイル
・ExcelやWordなどのOffice関連のファイル

…などです。

フォルダにファイルを複数詰め込んでいる形のものは、そのままフォルダで送る事は出来ません。
よって、そのフォルダは圧縮フォルダにして送るのが一般的です。

サイズが重いファイルなどは、圧縮することによりサイズを軽くする事が出来るため、圧縮した方が良いでしょう。

また、ExcelやWordなどのファイルは、そのまま送受信するとセキュリティがかかって使えなくなる事があります。
よって、これらのファイルも圧縮した方が好ましいです。

基本的に圧縮するデメリットはほとんど無いため、基本的にファイルの送信は圧縮して…という風にしても良いでしょう。

圧縮には、上記の圧縮解凍ソフトを使って送信出来ます。

「圧縮 フォルダ やり方」で検索

投稿日:2016年10月4日(火) 07:02

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