インターネットを使ってWEBページを閲覧するために必要なのがブラウザです。
ブラウザには種類があり、ブラウザによってWEBページの表示もズレが表示てくることが多いです。
特にWEBページを作る側にとって、きちんとすべてのブラウザで表示されてるかをチェックするのは必須になってきます。
例えば自分が普段Google Chromeを使って自分のサイトを見ていたとしても、他のIEやFirefoxでも同じように表示されてるかチェックする必要があるという事です。
主要ブラウザをチェックする方法
国内の主要ブラウザは5つ
・Internet Explore(IE)
・Google Chrome
・Firefox
・Safari
・Opera
日本ではIEがトップで最も多く使われています。
ついでGoogle Chrome、Firefoxが多いです。
MacユーザーにはSafariですね。
基本的にトップシェアであるIEで表示をチェックは必ずしておきましょう。
普段Google Chromeを使ってる人で、サイトの外観を変更・カスタマイズした後はIEでチェックすべきです。
出来れば5つのブラウザでチェックすべきですね。
チェックする方法はブラウザチェックツールを利用したりも出来ます。
◎Browserling
(URLを入れて、各ブラウザのマークとブラウザのバージョンをクリックしてRunを押してください)
他にも色々ブラウザチェックツールはあります。
検索で「ブラウザチェック」と入れれば見つかるはずです。
同じブラウザでもバージョンによって違う事があるため、最新でないバージョンをチェックする時は、ブラウザチェックツールがお勧めです。
IEは
PCで作業をしているのであれば、各ブラウザを常にインストールしておき、大きくサイトをカスタマイズした場合は各ブラウザで手軽にチェックするといった方法がいいと思いますね。
自分はChromeでカスタマイズをして、IE、Firefox、Safari で一応チェックする事が多いです。
グーグルクロームでIEを開く方法
29collegeではWebブラウザにグーグルクロームをお勧めしています。
◎おすすめブラウザGoogle Chromeとディベロッパーツール
しかし、ブラウザの中でも、一番使用率が高いIE(Internet Explorer)でのブラウザチェックは必須です。
いちいちIEを開いてチェックしてもいいんですが、グーグルクロームからボタン一つでチェックできるツールがあります。
それがIE Tab!
拡張機能で右上に追加され、今開いてるページをIEで瞬時に開く事が出来ます。
色々と役立つので、ダウンロードしておいてください。
こういった便利な拡張機能が使えるのも、Chromeのいい所です。
ちなみにIETabもバージョン設定が出来ます。
IETabの所で「右クリック」→「オプション」の中の右下
「IE Compatibility Mode」
で、IETabのバージョン設定が出来ます。
~参考リンク~
◎選択した「Google Chrome」のタブを「Internet Explorer」で表示する拡張機能「IE Tab」
スマホでもチェック!
補足ですが、ブラウザだけでなくスマホ端末でもチェックする事を忘れずに!
アンドロイドブラウザでスマホページを見る人もかなり多いです。
スマホでのWEBページチェックは、こちらの記事で解説しています。
https://29college.biz/?p=124
ブラウザチェックのポイント
・大幅にレイアウトを更新した時は複数のブラウザでチェック!
・PCで「IE」「Google Chrome」+スマホでのチェックは大事
自分のサイトのブラウザシェア率を調べる
自分のブログのブラウザシェア率は、グーグルアナリティクスから見る事が出来ます。
Google Analyticsの
「レポート」→「ユーザー」→「ユーザーの環境」→「ブラウザとOS」
でチェックできます。

さらに表示された各ブラウザを見ると、バージョンごとに細分化されます。
よく見られているブラウザ、ブラウザのバージョンなどではチェックしておく必要がありますね。
投稿日:2016年11月6日(日) 12:49

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