WordPressのテンプレート選び

ワードプレスのテンプレートは、そのブログの特色、ジャンル、コンテンツによって決めて行くのが一番です。

有料のテンプレートもありますが、無料のテンプレートで全く構いません。

基本的にテンプレートはその人の好みによる部分が大きく、ハッキリ言ってしまえば何でも問題はありませんね。

ただ、なるべくシンプルでカスタマイズしやすく、自分のブログのスタイルにあったテンプレートが一番いいと思います。
また、見た目なども自分の理想とする形に一番近いタイプが良いでしょう。

ベースとなったテンプレートをカスタマイズする事で、どういった形にでも見た目は自分で変える事は可能ですので、そこまで気にする必要はありません。
また、テーマはいつでも変更できます。

なるべく気に入った形のテンプレートを最初に選び、そこから徐々に自分で気になる所をカスタマイズしていく方法が理想ですね。

カラム数

カラム

大きく分けたテンプレートのタイプとして、1カラム、2カラム、3カラムのタイプがあります。

2カラムはメインコンテンツの他にサイドバーが1つ、3カラムはサイドバーが2つあるパターンですね。
ここの29collegeをPCで見た時2カラムになります。

3カラムはメインコンテンツとサイドバーが2つあるタイプです。
基本はメインコンテンツの両サイドにありますね。

3カラムのメリットは、2つサイドバーがあるのでサイドバーにメニューなどのサブコンテンツを多く置けます。
様々なコンテンツを展開して行くブログにはお勧めです。
記事以外にも以外にたくさんコンテンツを1ページ内に設置したい場合は3カラムですね。
デメリットは、その分メインコンテンツの幅が狭くなってしまう所ですね。

2カラムのメリットは、メインコンテンツを広く使える所です。
画像を大きく見せたいブログなどはこっちがお勧めです。
逆にデメリットは、サイドバーにサブコンテンツをそこまで多く置けない所ですね。

1カラムは、スマホ用のサイトであるパターンで、サイドバーが全くないタイプ。
ヘッダーやフッターにしかサブコンテンツを置けないため、メインコンテンツ中心のサイトになります。

基本的にPC用のテンプレートは3カラムか2カラム。
スマホ用サイトは1カラムにすべきですね。

おすすめのテンプレート

最初にお勧めのテンプレートをいくつかピックアップしておきます。
どれもシンプルでカスタマイズしやすいのでお勧めですね。

賢威(有料 完全サポート付き)
カスタマイズ性が非常に高い有料テンプレートで、完全サポートが付いています。
1カラム~3カラムまで様々なタイプにカスタマイズ可能。
記事ごとにカラム数を簡単に変えられたり、レスポンシブウェブデザイン機能も付いています。

Stinger3
2カラムタイプのテンプレートで、シンプルな作り。
人気のテンプレートで、カスタマイズ用のサイトなども多いのが良い所。
「Stinger3 カスタマイズ」で検索すれば、色々なStinger3のカスタマイズするためのサイトが出てくると思います。

WordPress テーマ(テンプレート)・3カラム版
3カラムタイプのシンプルなテンプレート。
カスタマイズするためのベースに丁度いいです。

magazine-basic
3カラムタイプで、トップページが新聞や雑誌のような見出しになってます。

Simplicity
シンプルかつ、レスポンシブに対応したテンプレート。

オーツビジネステンプレート(最下部に無料のテンプレートがあります)
最下部に無料のテンプレートがあります。
企業ページや、サイト形式のテンプレ向きです。

Lingonberry
1カラムタイプの超シンプルで日記みたいなブログ用。
スマホでもそのままの表示でいけます。

これらはほんの一部分の例なんで、テンプレートは星の数ほどネット上に出回ってます。
自分で探して自分のサイトに合ったテンプレを探すのが一番です。

また、レスポンシブウェブデサイン以外のテーマをスマホで見た場合は見にくい場合が多いです。
スマホで見た時のみテーマを変えたい場合はこちらのテンプレートを使って下さい。
29collegeオリジナル WPtouchテンプレート

自分でテンプレートを探す方法と注意点

無料テンプレートの探し方ですが、一つはワードプレス管理画面の「外観」→「テーマのインストール」から検索する方法。

テーマのインストール

色々な条件を指定して検索できます。
プレビューなども簡単に見れるし、実際インストールしてみて、気に入ったデザインかどうか見てみましょう。

もう一つは検索エンジンで探す方法
「無料 ワードプレス テンプレート」とかで検索すると色々出てきますね。

「無料 ワードプレス テンプレート」で検索

以下のページのように、無料テンプレートを配布しているページが見つかると思います。

◎WordPress用ビジネスで使える日本語SEOテンプレート集 完全版
◎初心者におすすめ!無料で使えるWordPressのテーマ10選
◎2013年 : 無料で使えるクオリティの高いWordPressテーマ 100
◎海外で人気のWordPressテーマ、ワードプレステンプレートを日本語化して無料配布!
◎WordPress無料テーマ配布

初心者が使いやすいテンプレートを見つけるコツと注意点は、「テーマ編集」の右側の列に、phpの数が少ないほうが良いです。
それだけシンプルにまとめあげられてるという事ですからね。

ワードプレスの管理画面→外観→テーマ編集のページで、右側のテンプレート(PHP)の数が少ない比較的シンプルなものを選ぶといいでしょう。

PHP数

有料テンプレートの賢威

中には有料のテンプレートも最近は多いですね。
有料のテンプレートのメリットとしては、PHPの知識などが無くても、簡単なものならカスタマイズできるって所です。
テンプレート編集に時間をかけたくないって人には、有料のテンプレートを選択する手はアリだと思いますね。

有料テンプレートだったら、賢威がおすすめですね。
かなりのクオリティで、有料テンプレの中ではかなりカスタマイズ性は高いと思います。

実は今まで無料テンプレしか使った事無く、有料テンプレは食わず嫌いだったんですが、最近賢威で新しいサイト制作中です。
なかなかの使い心地で、ちゃんと自分でポイント掴んでる上級者には必要ないけど、初心者~中級者にはおすすめ出来るな~って思いました。

SEO検索エンジン対策も基本的な部分は出来てます。
ただ、やはり自分のブログにあったSEO対策を施していく重要ですけどね。

また、何よりも賢威の特設サイトでのサポートがしっかりしてるのが評判良いです。
わからない事があれば、賢威に問い合わせれば大抵解決します。
また、自分も賢威を使ってるので、29collegeの掲示板でも色々聞いてください。

賢威の申し込みはこちらです↓

賢威の新バージョン7.0の着せ替え版を無料プレゼント

先日、賢威の新しいバージョン「賢威7.0」がプレリリースされました!

詳しい紹介はこちらのページを参照ください。
賢威テンプレート新バージョン!7.0

賢威7.0のスタンダード版は、ベースが白~灰色でちょっと地味な感じを受けましたので、特典として着せ替えバージョンを作りました!

また、29collegeをご購入の方には無料でプレゼントしていますので、こちらからダウンロードして下さい。
賢威7.0スタンダード版 色着せ替え版

テンプレートのインストール方法

テンプレートをWEBからダウンロードしてインストールする方法です。

圧縮されたZIPファイルでダウンロードされますが、それを直接ワードプレスの管理画面からインストールできます。

1.外観→テーマを選択した後、「新規追加」を選択
テーマアップロード方法

2.「テーマのアップロード」を選択
テーマアップロード方法

3.「ファイルを選択」から、ダウンロードしたZIPファイルを選択し、インストール完了
テーマアップロード方法

その他にもFTPでインストールする方法もあります↓

その場合は、圧縮ファイルをまずは解凍しましょう。
解凍したら、その中にあるファイルをFTPソフトを使って、ワードプレスに手動でインストールします。

FTPソフトの設定をしてない方はこちら

FTPを使ってのインストールの仕方を、ちょっと動画撮ったんで見て下さい。

途中からやりたい事は変わっていくものなので、最初のテーマはそこまで悩む必要は無いと個人的には思います。
後からテーマの切り替えも出来ますし、カスタマイズは無限に出来るんで、スタート地点は大して重要でもないんですよね。

ただ、なるべく今の自分が思い描いてる完成系に近いテンプレートを選ぶことが良いかもしれません。
もし最初のテンプレートに決めかねてる場合は、コメント欄にURLを載せて相談くれればいつでもお答えします。

どんなに良く出来たテーマでも、生かすも殺すもその人次第というか…、結局そのブログの内容に合ったテーマであるという事が一番です。
色んなテーマを試してみたり、カスタマイズしたりして、自分のサイトにベストだと思うものに仕上げてみて下さい。

投稿日:2016年6月22日(水) 11:08

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