2013年年末から新しく導入された、GoogleAdsenseのレスポンシブ広告についての説明です。
これは閲覧者のブラウザの種類によって、アドセンス広告の大きさを変える事が出来る広告です。
レスポンシブ広告の効果とメリット・デメリット

アドセンスのレスポンシブ広告は、ブラウザの横幅に合わせた広告を自動的に表示します。
まず一つのメリットは、レスポンシブ対応のテンプレートとの相性がとても良いという事です。
レスポンシブWebデザインのテーマは、タブレットやスマホなどに横幅を自動的にデザインを合わせます。
よって、広告もそれに合わせてサイズを自動的に変えられるので、基本的にレスポンシブ対応のテーマではレスポンシブ広告を使うようにしましょう。
また、自動的にスペースに合わせたサイズの広告を出力してくれるため、スペースのサイズ調整などが非常に楽だという点もメリットですね。
限られたスペースの中で、最もクリック単価の大きい広告を表示してくれます。
RPMの改善に非常に効果のある広告として、Googleが推奨していますね。
対して、デメリットは、どのサイズの広告が表示されるかわからない…という点です。
基本的にもっとも単価の高い広告が出るようにはなってますが、
こちらが意図しないサイズの広告が表示されたりするため、デザイン的な問題で余計なスペースが出来たりして気になる場合がありますね。
また、サイズによる広告効果も検証しにくい…という点もあります。
サイズを固定して広告を表示させたい場合は、レスポンシブ広告は避けた方が良いと思います。
レスポンシブ広告の貼り方
アドセンスのアカウントにログインし、通常の広告ユニットの新規作成画面に入り、サイズの選択画面でレスポンシブ広告ユニットを選択します。
詳しい作成の方法、貼り方についてはこちらを参照▼
投稿日:2016年11月29日(火) 11:32

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