ページ表示速度を改善してアクセスアップ

ブログのページ表示速度の改善について書いていこうと思います。

ページ表示速度を上げるメリット

当然ですが、ブログのページは早く表示されたほうがいいですよね。

まず、ページの読み込み速度が遅いとストレスを感じ、読者の離脱率が上がります。
逆にサクサクページ移動できると、ブログ内でのPVが増えて、アクセスアップに繋がりますね。

大手ショッピングサイト「Amazon」のデータでは
・読み込み時間が0.1秒減ると、売上が1%増加
・ページ読み込み時間が1秒増えると、コンバージョン数が7%減少
・ページ読み込み時間が1秒増えると、PVが11%減少
・ページ読み込み時間が1秒増えると、ユーザーの満足度が16%減少
という結果が出てます。

これは普通のブログにとっても同じような影響が出ますね。
表示速度が1秒違うだけで、PVが1割も変わる可能性があるって事です。

ページスピードはユーザーにとっては勿論、SEOにも影響してきます。

表示速度が速くなることによって、検索順位も上がる傾向があるので、ページ読み込み速度は十分気を付ける事が大事です。

「ページ表示速度 SEO」で検索

PageSpeed Insightsを使ってスピード改善

PageSpeed Insights
という、Googleが提供する表示速度改善ツールがあります。

以前は英語版しかなかったけど、今は日本語版もあり、どうやったらスピード表示が改善される可能性があるか。
またはその改善方法などを教えてくれるので、ページスピードを早くしたい場合は必ず使いましょう。

Page Speed Insightst

緑になってればほぼ問題はないと思って大丈夫です。

黄色はともかく、赤の場合は結構表示速度に関して大きな問題があるので、改善したほうがいいですね。

「修正方法」のところをクリックすると、改善方法が出てきます。

ちょっと難しい事を書いてる場合も多いですが、わからない語句があるときは検索して一つずつ理解していくようにしましょう。

Page Speed Insightsの使い方~Googleによるサイトの表示速度改善ツール

「Page Speed Insights 使い方」で検索

GTmetrixでスピード測定

GTmetrix

こちらは海外サイトですが、非常に高性能のツールなんで、自分は利用しています。

GTmetrix

こちらも同様に、URLを入力すると、解析結果が出てきます。

Google、Yahooのそれぞれのサイト速度計測評価と、読み込み速度、ページサイズ、リクエスト数と、重要な解析がすぐにわかります。

詳しい数値の見方は、こちらのサイトが非常に詳しく書いてるんで参考にしてください。

GTmetrixの使い方 サイトの速さを調査、改善する

「GTmetrix 使い方」で検索

画像のサイズ、容量に気を付ける

GTmetrixでTotal page sizeという所はページ全体のデータのサイズです。

大抵、データサイズが大きい場合は、ページ内に画像などのデータが大量にある事が原因です。

ページが重くなる最も基本的な要因は、画像容量です。

無駄に画像をたくさん貼らない事や、大きすぎる画像を貼らない事が重要ですね。

画像をUPする時も、画像を圧縮して容量を減らす事などによって、無駄にデータサイズを大きくしない事ができます。

ファイルサイズの圧縮は、バナー工房で圧縮できる機能があるので、それを使うといいでしょう。

画像投稿・画像編集とアップロード方法と注意点

圧縮すれば、見た目はほとんど変わらず、容量だけ小さくする事が出来ます。

毎回画像をブログにUPする時は、忘れずに画像を圧縮する事を覚えておきましょうー。


表示速度とコンテンツ量のバランス

サイトの表示速度は早いに越したことはありません。

ただ、早くするにはページ内のコンテンツを減らし、画像も減らしたりする事になってきます。
そうなると、必然的にシンプルな構造になってきますね。

表示速度を上げようとすればするほど、画像やコンテンツは減らさなければいけないため、バランスが重要です。

コンテンツをたくさん入れるようなサイトでは、ある程度の速度の遅さはしょうがないので、ある程度諦める事も必要かな…とも思いますね。

投稿日:2016年11月24日(木) 11:38

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