メルマガ配信の方法と注意事項 お勧めメルマガスタンド

今回はメルマガ配信のやり方と、配信スタンドについて紹介していきます。

また、メルマガ配信時の注意事項などもあるので、メルマガを始めようという方はしっかり見ておいてください。

メルマガを発行するためのメルマガスタンド

メルマガを配信するには、Gmailなどの普通のメールソフトでは無理です。
一気に何百、何千と送ったりするわけですからね。

そこで一般的には、メルマガスタンドという、メルマガ配信システムを利用する事になります。

自分も使ってるおすすめのメルマガスタンドは
ワイメールです。

ワイメール – メール配信サービスの新スタンダード

専用IPが貰えるメルマガスタンドとしては破格の月額4980円。

自分は前はエキスパートメールプロという月額2万近いものを使ってましたが、それよりもメール到達率は良く、機能も安定していて使いやすいと感じました。

専用IPの無い共有サーバーだと、不達メール(受信フォルダや迷惑メールにも行かない!)が結構目立つので、メルマガを配信する身としては一番到達率は気になります。

ステップメールはもちろん。
配信数無制限、読者登録数無制限、独自ドメインの持ち込みまでOKで、ずっと使えるメルマガスタンドです。

個人的に自信を持ってお勧めできるメルマガスタンドですね。

詳しい使い方はワイメール公式ページにて。
また、契約後にマニュアルも送られてきます。

gymail
▲ワイメールの管理画面 「稼ぐ力を学ぶ無料講座

あとは、エックスサーバーでもメルマガ配信サービスが、2013年12月からできました!

自分が使っている独自ドメインのメールアドレスで配信が出来るのがいいですね。
エックスサーバー「メールマガジンについて」

ステップメール機能は無いものの、最低限の機能は装備しているので、とりあえずメルマガをやってみたいという人はお勧めです。

ただし、自己サーバーからの配信の為、スパム判定された時のリスクは大きいし、サーバーに負担もかかります。
1000人以上読者がいる場合は、気にした方が良さそうです。

読者数1500人くらいまでで、単独メールしか送らないというなら、エックスサーバーのメルマガ機能で事足りると思いますが、なるべくなら「ワイメール」のような独立サーバーでの配信にした方がいいですね。

エックスサーバーに登録すれば、独自ドメインも一つタダでもらえて、メルマガも利用できるので、ワードプレスでブログを始めてメルマガも始める事が出来るのでお得ですね。

ちなみに、無料メルマガスタンドというのもあります。
まぐまぐ」というのが有名ですね。

これは到達率はとても良いんですが、問題が一つ…。

メルマガのリスト(読者のメールアドレス)を管理できないんです。

つまりメルマガ引っ越しの時など、読者の移行も出来ないんで、非常にリスクの高い事です。
ステップメールも使えないので、あまりお勧めできないです。

まだネットビジネスで収益が出ないうちは、とりあえず「まぐまぐ」をやるってのもアリかもしれませんが、なるべく早く自分で管理できる「ワイメール」などに引っ越したい所ですね。

まぐまぐから引っ越す時は、もちろん「~~~に引っ越すので再登録して下さい。」
などと通達すれば、質のいい読者はしっかりついて来てくれるとは思います。

特定電子メール法


「特定電子メール法」は、2008年12月1日に迷惑メールを規制するために施行された法律です。

メルマガ発行者も、この特定電子メール法を守る義務があります。

「特定電子メール法 ガイドライン」で検索

メルマガ発行者が注意すべき点をいくつか挙げておきます。

配信開始時に受信者の了承を得る

受信者の了承の許可を得る事。
オプトイン形式といって、読者がメルマガに登録して、初めてメールを送ることができます。

メールアドレスを知ってるからと言って、許可なく送ってはダメです。

メルマガに解除リンクをつける

メルマガの解除の方法と解除のリンク先を、メルマガに記載しなければなりません。

発行者情報を明記する

メルマガ発行者名、発行元、電話番号やメールアドレスなどの送信者情報を記載、もしくはその情報がわかるサイトへのリンクをメルマガに記載しなければなりません。

発行者名は事業名などでもOKです。

発行元は自分の住所でOK。
住所を晒したくない人は、もしくは自分と連絡が取れる場所を発行元と記載しても大丈夫だと思います。

発行者情報を記載したサイトへのリンクを貼っても問題はありません。
直リンクでなくとも、そのサイト内でその人の発行者情報がわかるようになってれば問題ないようです。

現状のメルマガ発行者な中には、この発行者情報を記載してない人は多いです。
自分で商品販売などしていなければ、これを守らなくてもまったくと言っていいほど問題にはなりませんしね…。

余程の迷惑行為をしない限り、違反しても罰則は無いと思いますが、これからメルマガで色々と収益化をしていくのであれば、こういった決まりがある事は覚えておいた方がいいです。

「特定電子メール法 メルマガ」で検索

投稿日:2016年11月10日(木) 09:40

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