キーボードとマウスの効率良い使い方・ショートカットキー

パソコン作業の中心となるキーボードとマウス。

文字を入力する事の多いブログなどは、マウスやキーボード選びや使い方によって作業効率が全然変わってきます。

お勧めのマウス

最悪無くても大丈夫なんですが、効率化を計る上では無くてはならない物です。
ノートパソコンのタッチパッドでも代用できますが、やはりマウスを使った方が作業スピードが断然早いです。

マウスを選ぶ時は、最悪ホイールボタンのあるマウスがあったほうがいいでしょう。
ホイールボタンは右クリック左クリックの間にあるコロコロ転がる奴です。
主にページのスクロールに使いますね。

自分がお勧めするのはロジクール製のマウス。
特にサイドボタンがあるタイプが使いやすいと思います。

ロジクールのマウス一覧

サイドボタンがある事で、Webページを見る上で「戻る」「進む」を、ボタン一つで出来ます。
これにより、かなり効率化が計れると思いますね。

ボタンの振り分け方などは、各マウスの説明書・説明Webページなどを参照。

キーボードとマウスを使ったショートカット

キーボード

Ctrl+C コピー
Ctrl+V ペースト(貼り付け)
Ctrl+X カット(切り取り)
Ctrl+A すべて選択
Ctrl+Z ひとつ前の状態に戻す
Ctrl+Y やり直す
Ctrl+F ページ内検索
F11   入力中に押すと半角英数字に変える

コピー、ペースト、カット、すべて選択…などはマウスの右クリックから選択してもOKですが、ショートカットキーをうまく使う事で、より作業が早くなります。
Ctrlキーはすぐに左手の小指で押せるように練習しましょう。

Ctrl+Zは、一つ前の作業に戻します。
間違って文字を消してしまった場合など、戻すときに重宝します。

Ctrl+Yは、さらにその作業をやり直す時に使います。

CTRL+Fは、WEBページなどで、見ているページの中の任意の文字を検索する方法。

ページ内でCTRL+Fを押すと、右上のウィンドウが開き、ページ内検索ができます。
さらに↑↓を押す事で、その文字までジャンプする事が出来ます。

pjikensa

調べものをしたり、HTML・CSSを編集するときは良く使いますね。

また、ひらがなで文字入力中にF11を押すことによって、それを半角英数字に変換する事が出来ます。
英語で打つつもりがひらがなで入力してしまった…って事はよくあると思いますが、そういった場合F11を利用する事で、ひらがな入力のままでも英数字を打てるようになります。

ちなみに
F6 ひらがなに変換
F7 全角カタカナに変換
F8 半角カタカナに変換
F9 全角英数字に変換
F10 半角英数字に変換

…といった使い方も可能です!

キーボードとマウスを両方使ったショートカットキーも有効利用しましょう。

自分が良く使うのは「Ctrlキー」+「左クリック」
これは、リンクを別タブで開く時に使います。

「左クリック」→「新しいタブで開く」という2段階作業を一回で出来ますね。
良く使うので、地味に作業効率上がると思います。

あとは「Ctrlキー」+「ホイール上下」で、ズームが出来ますね。
これは「Ctrlキー」+「+ボタン、-ボタン」でも出来ます。

いろんなショートカットキーがあるため、使いやすそうなキーは色々覚えておきましょう。

覚えておくと便利なショートカットキー

「パソコン ショートカットキー」で検索

ノートパソコンのキーボード選びに注意

ノート型パソコンを買う時に、一番気を付けてほしいのはキーボードです。
デスクトップ型パソコンなら、後からいくらでもキーボードを替える事は出来ますが、ノートパソコンではそれが難しいですからね。

コンパクト型のノートPCでは、キーが小さかったりテンキーが付いてないものも多いため、特に注意です。

キーが大き目で、自分がタイピングしやすいキーボードを選んで買う事が重要ですね。

今使ってるキーボードが使いにくいのであれば、外付けのワイヤレスキーボードを購入する価値は十分にありです。

ロジクール PCキーボード

タイピングの練習

パソコン初心者はタイピングが遅いので、効率化を計るためにある程度タイピングに慣れる事も必要だと思います。

WEB上のタイピング練習サイトがあるため、それで練習すると良いでしょう。

e-typing
寿司打

パソコン初心者は、e-typingではスコア200程度。
寿司打では「おすすめコース」クリアを目標にしてみましょう。

投稿日:2016年12月1日(木) 03:20

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